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一般社団法人 東京アート工芸 / Tokyo Arts & Crafts

東京アート工芸 概要

ごあいさつ

 一般社団法人東京アート工芸は令和2年7月の発足当初より、国立新美術館での公募展開催を目標に活動してきました。日本の伝統工芸にとらわれず、戦後70余年、ヨーロッパやアメリカなどから伝えられた優れたアート工芸の手法を、9部門のアート工芸の公募展として開催してまいりました。
 2022年は第5回公募展(東京アート工芸2022)を東京芸術劇場ギャラリーにて開催し、今年も同会場で10月に第6回公募展(東京アート工芸2023)を開催に向けて準備中です。今回の開催では新たに東京都の後援をいただくことになり、実行委員一同はさらなる高みを目指し頑張ってくれています。
 そんなさ中に、大変嬉しいニュースが飛び込んでまいりました。何度か申し込みをしていました国立新美術館の2024年5月開催の許可が下りたのです。期間的には非常に厳しい感はありますが、理事と会員の力を結集して、念願の国立新美術館での公募展開催を実現いたします。
 私たちが創るひとつひとつの作品は、それを見ていただける人々に幸せと安らぎを感じていただけるものと信じています。そのようなアートな世界を国立新美術館で表現できることは、素晴らしく幸せなことだと思います。
2023年3月


一般社団法人東京アート工芸
代表理事/近  孝子

概 要

[名  称]:
一般社団法人 東京アート工芸
[代表理事]:
近  孝子
[所在地]:
〒124-0004
東京都葛飾区東堀切1丁目1番2号
[設  立] :
2020年7月20日

一般社団法人 東京アート工芸のあゆみ

[設立の経緯]

 磁器レースドールやポーセリンペインティングは、日本ではオールドノリタケ、瀬戸ノベルティなどで作られています。
 一般では1990年前後から、海外駐在経験のある女性たちにより、その磁器レースドールやポーセリンペインティングの技術の習得がなされ、指導者として多くの生徒を育成してきました。各教室は個々に作品展を開催しましたが、指導者や教室の横のつながりは、ほとんどありませんでした。
 欧米ではアート工芸としての価値は高いのですが、日本の公募展ではアートとしてはなかなか認めてもらえない状況が続いています。
 このままでは次世代の育成が難しく、単なる手作りで終わってしまうのではないかという懸念から、磁器レースドールとポーセリンペインティングの有志が集まりました。
 2018年8月の話し合いで、50年の歴史ある新院展で認められ、工芸部として「東京アート工芸」のグループが誕生いたしました。その後、エッグアート、メタルエンボッシングアート、セラミックアート、ガラスアート、ステンドグラス、ポリマークレイアート、和陶芸の部門も新たに加わりました。

[その後の歩み]

<2019年>
■11月■
国立新美術館にて、「第1回新院展工芸部/東京アート工芸」として、国際公募展を開催
参加部門:磁器レースドール、ポーセリンペインティング、エッグアート、和陶、西洋陶芸、メタルエンボッシングアート(全6部門)

<2020年>
各部門の有志が集まり、話し合いを重ね、新院展から独立することを決定しました。

■7月■
一般社団法人東京アート工芸(理事28名)を設立

■11月■
国立新美術館での「21世紀アートボーダレス展」に工芸部門にグループとして参加(第2回公募展)
参加部門:磁器レースドール、ポーセリンペインティング、エッグアート、セラミックアート、ガラスアート、メタルエンボッシングアート、ポリマークレイアート(全7部門)

<2021年>
■4月■
横浜人形の家にて「第3回 国際公募 東京アート工芸2021春」開催
参加部門:磁器レースドール、ポーセリンペインティング、エッグアート、セラミックアート、ガラスアート、ステンドグラス、メタルエンボッシングアート、ポリマークレイアート(全8部門)

■11月■
紀尾井町文春ギャラリーにて「第4回 国際公募 東京アート工芸2021秋」開催
参加部門:磁器レースドール、ポーセリンペインティング、エッグアート、セラミックアート、ガラスアート、ステンドグラス、メタルエンボッシングアート、ポリマークレイアート、和陶芸(全9部門)

<2022年>
■6月■
東京芸術劇場ギャラリー1&2にて「第5回 国際公募 東京アート工芸2022」開催
参加部門:磁器レースドール、ポーセリンペインティング、エッグアート、セラミックアート、ガラスアート、ステンドグラス、メタルエンボッシングアート、ポリマークレイアート、和陶芸(全9部門)

<2023年>
■10月■
東京芸術劇場ギャラリー1&2にて「第6回 国際公募 東京アート工芸2023」開催
参加部門:磁器レースドール、ポーセリンペインティング、エッグアート、セラミックアート、ガラスアート、ステンドグラス、メタルエンボッシングアート、ポリマークレイアート、陶芸、デコパージュ、(全10部門)

<2024年>
■5月■
国立新美術館にて「第7回 国際公募 東京アート工芸2024」開催予定


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一般社団法人 東京アート工芸

〒124-0004
東京都葛飾区東堀切1-1-2



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